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『[入手本]』 で検索

2006/01/22(日)

日常

[]旋風伝 レラ=シウ 一 / 朝松健

こちらも復刊。明治二年の蝦夷地を舞台にしたホラー+ウェスタン。

ISBN:4797333634

2006/01/18(水)

日常

[]30デイズ・ナイト / スティーヴ・ナイルズ、ベン・テンプルスミス

アメリカ最北の町を舞台にした吸血鬼もの……であるらしい。

ISBN:4896372085

[]迷宮の神 / コリン・ウィルソン

元サンリオ文庫の復刊。訳者・大瀧啓裕の“固有名詞の音は原語の音に可能な限り近づける”方針は本書にも適用されているようだ。

Dalzielを「ダルジール」と表記していたけれど、後になって実は「ディーエル」だと判明した……なんて例もあるので、考え方としては理解できる。

ただ、訳者あとがきをざっと見ると、著者名の「ウィルソン」を本当は「ウィルスン」としたかった……なんて書かれていて、私にはずいぶん細かいように思えた。

ISBN:4488013244

[]隣りのマフィア / トニーノ・ブナキスタ

以前ハヤカワ・ミステリ文庫から『夜を喰らう』が出たときは「トニーノ・ベナキスタ」という表記だったけれど、どちらが原音に近いのだろう(←少し大瀧啓裕に影響されている模様)。

ISBN:4167705052

1: OK 『映画関係の仕事では「ブナキスタ」表記みたいなので、それに合わせたんですかね。http://www.allcinema.net/p...』 (2006/01/19 13:20)

2: 同書担当者の同僚 『担当者に「ブぢゃなくてベ」と伝えたところ、一時的に「ベ」で進行していて、最終的に「ブ」になっていたので訳者の意向が反映されている...』 (2006/01/19 17:40)

3: ふるやま 『なるほど、そういうことですか>OKさん&担当者の同僚さんそういえば私も、最初に「ルヘイン」を見たときは違和感がありました。』 (2006/01/20 8:23)

2006/01/16(月)

日常

[]ビートルズ・ファンタジー / ラリー・カーワン

1962年、ビートルズはブレイクを目の前にして解散した。それから25年。かつてのメンバーでただ一人それなりに成功を収めたポールは、自分の原点だったビートルズを甦らせようとするが……という歴史改変もの。

ISBN:4594050778

南北に分断された日本を描いた佐藤大輔『征途』は、同時にハインラインやティプトリーJr.がSF作家にならなかった世界を描いた小説でもあるのだが、「この世界のSFはどうなってしまうんだろう」ということが気になった覚えがある。

ちなみに本書では、ビートルズが存在しなかったために、イギリスの歴史そのものが変わってしまっている模様。

2006/01/15(日)

日常

[]神の血脈 / 伊藤致雄

第6回小松左京賞受賞作。

ISBN:4758410593

1: 単二 『途中から見たから全然分かんなかったんだけど、どーしてあの悪い人(笑)は、将軍の息子なのに西洋人だったの? 整形?(爆)』 (2006/01/17 7:57)

2: ふるやま 『ネタばらしな気もしますが……「整形」です。それもDNA変わるくらい激しいやつ。』 (2006/01/17 19:21)

3: 単二 『そ、それってすでに別の生物なんでわ。(^^;;;;;すげーぞ007(爆)それはともかくボンドガールよか悪者のイロの方がいい女っぽ...』 (2006/01/19 17:15)

4: 伊藤致雄 『神の血脈の作者です。こんばんわ。伊藤です。伊東ではありません。それはともかく読後感がありませんね。読めましたか?』 (2006/05/23 18:11)

5: ふるやま 『お名前の件、大変失礼いたしました。しばらく前に読み終えたのですが、読後感のほうはしばしお待ちを。』 (2006/05/27 12:10)

2006/01/14(土)

日常

[]チーム・バチスタの栄光 / 海堂尊

第4回「このミス」大賞受賞作。

[]最後の喝采 / ロバート・ゴダード

ISBN:4062752905

[]逸脱者 / グレッグ・ルッカ

アティカス・コディアックシリーズ第4作。

ISBN:4062753073

ISBN:4062753103