現在は更新していません。→最新のページをごらんください。
下読みなどを少しお手伝いしたので、贈賞式&パーティに行ってきた。
受賞作は河崎愛美『あなたへ』。ちなみに作者はまだ16歳。
下読みでこの作品を絶賛した池上冬樹さんによると「泣ける話」であるらしい。小学館としては『世界の中心で〜』や『いま、会いにゆきます』のような位置を狙っているのだろう。
最後まで候補に残った作品の中に、私が下読みで推したものが2作あった。どちらもバカバカしいアイデアを核にしたホラー。私はそういうのが好きだ。
酔っぱらったままCDを購入。
最後のは、ジャケットのクトゥルー風タコ頭とか、"Silver Key"という曲が収録されているあたりで思わず購入してしまった。素面ではなしえないわざである。
いいかげん、クトゥルーのにおいがするというだけの理由でCDを買うのはなんとかしなくては……
パラニュークの新刊。ミステリマガジン書評用に。
昨日の時点でやっと半分読了。で、今日は最後まで。
他愛もないミスディレクションだが、高密度な描写のなかに埋め込まれているとそれなりに効果を発揮するものだ。もっとも、途中で誰が犯人か気づいてしまったけど……
ようやく、つらい時期を過ぎた。「つらい」と書くと誤解を招きそうだが、つまらないわけではなく、精緻な大伽藍のごとき重厚さに体が慣れるまで、しばらく時間(ないしはページ数)がかかるのだ。やたら密度の濃い小説であり、楽しいことは楽しいのだが、とにかく疲れる。
それにしても、80歳を過ぎた人が書いたとはにわかに信じがたい重厚さである。
ちょっと間が空いたが、ちゃんと続きを読んでいる。
P.D.ジェイムズの作品は、読めば間違いなく満足できる。安心して読み始められる作家なのだが、とにかく序盤がつらい。最初の5分の1〜4分の1を読み終えるまで、あの独特のへヴィネスに体がなじまないのだ。
つらいです。
派手なコスチュームに身を包んだヒーローが飛び回る話でありながら、人生の一局面を切り取った渋い短編集として楽しめる。偶然ヒーローの正体を知ってしまった小悪党が主役の、可笑しさと物悲しさが入り混じった物語が印象深かった。
ストーリーはグレッグ・ルッカによるもの。暗殺者エレクトラが、かつての自分の犠牲者の遺族や雇用主によって追い詰められ、そこから復活を図る物語。ヒロインが過去と対峙するというパターンは『わが手に雨を』や『耽溺者(ジャンキー)』
あたりにも通じるものがある。
裏表紙が結構イイです。
これから読むもの・読み直すもの
Before...
● 名無しのリーク [香川県ルー餃子のフジフーヅはバイトにパワハラの末指切断の重傷を負わせた犯罪企業]
● 情報漏洩 [香川県ルーちゃん餃子のフジフーヅはバイトにパワハラで指切断の重傷を負わせた犯罪企業.中卒岸下守がやった.]
● ru-chan [こんにちは。 パワハラ指切断でおなじみのド屑県香川のド屑企業フジフーヅでございます。 裁判も会社ぐるみで偽証をして無..]
● exod [こんにちは。 パワハラ指切断でおなじみのド屑県香川のド屑企業フジフーヅでございます。 裁判も会社ぐるみで偽証をし..]
● 名無しのリーク [香川県さぬき市ルーちゃん餃子のフジフーヅはバイトにパワハラで指切断の大けがを負わせた激烈ブラック企業。犯人は中卒社員..]