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選評その他を書き終える。
二次選考行き2作を決めて宝島社に伝える。
……本来のリミットである7/8に、1時間ほど遅れてしまいました。ごめんなさいごめんなさい。なにしろ夜11時まで会社にいたので手も足も出ず(言い訳)。
まだまだ推薦コメントなどいろいろ書かねばならないけれど、疲れたしそろそろ午前2時だし寝ます。
夜が明けてから追記:
7/8に間に合わないどころか、杉江松恋氏よりも後だったとは。嗚呼。
一次通過の方にはそろそろ連絡があるのかなあ。言うまでもないが、そういう詳細は何も知らないのである。
応募原稿をあと一週間以内に読み終えねばならないため、会社との行き来以外は原稿を読んでばかりの日々。
ちなみに期限は昨年よりも一週間延びている。
悪乗りするのがオベールである。デフォルメされた人物描写に、身も蓋もなく暴走するストーリー。この本も、そういうオベールらしさでいっぱいだ。ただし、ラストの破壊力は続編の存在を前提としているだけに、ほかの作品に比べると力不足。もっともこの作者の場合、続編が前作と同じような話になることは決してないのだが。
ヒドイ話である。何がどうヒドイのかまったく説明できないのが残念だ。
趣向そのものは珍しくないけれど、その仕掛けを成り立たせるための演出が凄惨。実にイヤなイメージが後を引く。強いて言えば、マドンナメイト文庫における友成純一のスプラッタ小説みたいなものか。
これを読んで前屈みにならない男はあまりいないんじゃないだろうか。傑作。でも何度も読み返したくない。