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今月末にでるHMMの書評で、パトリック・オブライアンの帆船小説を担当したのだけれど、その表紙の絵を描いている画家の本。
メインはやはり帆船の絵。過去の世界のものだけに、けっこう綿密なリサーチを重ねて描いているようで、そういう凝り方には好感が持てる。帆船だけじゃなくって、中には現代のイギリス海軍の艦艇やヨットレースの風景を描いた絵も。
私はそっちの方面はあまり強くないのだけれど、イギリス帆船小説の世界がお好きな方なら、深く楽しめるかもしれない。
早川書房の方が送ってくださった。ありがとうございました。
ヴィクトリア朝のロンドン。「十二人の道化クラブ」という怪しげな会員が集うクラブで起きる怪事件。密室殺人にダイイング・メッセージ、降霊会に稀覯本に殺人鬼の手記と、古典的な探偵小説の味わい満載の本格ミステリ。
……らしいのだが、まだ読み始めたところ。
ここしばらく、通勤電車の中で本を読み、家では「このミス大賞」応募原稿を読む生活が続いている。
平日は帰りが遅いので、読むのは深夜。眠気に負けて中断することが多い。……が、睡眠時間を削ってでも最後まで読みたい作品に出会えることもあるのが嬉しいところ。こういうことがあるから、面倒だとわかっていても引き受けてしまうのだ。
ちなみに、通勤電車で読んでいるのは……逢坂剛だったりJ・P・マンシェットだったりマーガレット・ミラーだったり、ほとんど再読ばかりだ。
で、これも通勤電車で読んだ。
しばらく前に国書刊行会から出た『比類なきジーヴス』とほぼ同じ内容。文春のほうが収録作品数は多く、さらにイーヴリン・ウォーや吉田健一によるウッドハウス讃も収められている。
国書も文春も、引き続きウッドハウスの本を刊行する模様。ただし国書刊行会はジーヴスの活躍する作品をとりあげ、文春はウッドハウスが描いた他のキャラクターにスポットを当てるので、2巻目からは内容が重なることはないはずだ。
のび太のくせに生意気な若旦那のバーティと、常に冷静沈着なドラえもんであるジーヴスの愉快なお話。気楽に楽しめるけれど、実はきわめて入り組んだ筋書きで、それを複雑と感じさせない手際が素晴らしい。
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